Excelで日々のデータを入力していく際に
誤って入力したことに気がつかない場合があります。
直近のデータを入力することが多い業務の場合
現在の日付から大きく離れた日付を入力することは少ないと思います。
そこで、Excelへプログラムにより機能追加を行い
入力した日付が現在の日付から30日以上、離れている場合
確認するメッセージが表示されるようにしました。
たとえば年明け直後の今ですが
昨年の12月31日の日付を入力する場合
「2015/12/31」と入力しなければなりません
しかし、先月の日付を「12/31」と入力した場合、
この例ですと「H28.12.31」となってしまいます。
日付チェック機能をExcelに追加することで
下記のように確認メッセージが表示され
気がつくことができます。
誤っている場合は、メッセージ確認後、修正すればよいですし
正しい場合は、そのままにしておけば問題ありません。

今回は日付でのチェックをご紹介しましたが
金額、数量等、いろいろな項目に使用可能です。