こんにちは、
今日はMVNOについてです。
最近、私の周りからもスマホ料金を安くしたい!!
という相談を受けることがあります。
そんな方にはシムフリースマホとMVNOをお勧めしています。
私もMVNOを利用して通信料金は、2台合わせて2700円で済んでいます
(auガラケー1700円+スマホ1000円※通信専用)
MVNOとはキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から回線を借りている通信事業者のことで
一般的にキャリアより格安で利用できる利点があります。
ですが、単に安くなるのではなく
やはりデメリットもあるわけで、そこを理解して利用しなければ不満がでてしまいます。
メリットとしては
・料金が安い これがすべてと言っていいと思います。
例:IIJMIO 通話オプション付 月間通信量3GB 1600円税抜き
通話がいらないなら
例:DMM mobile 通信のみ 月間通信量1GB 590円税抜き
・端末とシム契約を別途にできる。
自分が好きなシムフリースマホを別途購入し、好きなMVNO事業者と契約できる。
端末を買い換えても、MVNO事業者を変更しても違約金がかからない
※ただし、事業者との契約方法により、違約金がかかる場合があります。
事前にチェックをしてください。
・家族の中古端末でも利用できる場合がある。
ドコモ回線を利用したMVNO事業者がほとんどなので
家族内でドコモの機種変更して使っていないスマホを子供に使わせるといったことができます。
これですと端末代0円で、月1600円でスマホが持てるのです。
デメリットとしては
・キャリアメールのメールアドレスが持てない
ドコモ(@docomo.ne.jp)やau(ezweb.ne.jp)などの携帯メールアドレスが持てないので
GoogleのGmail等を利用することになるのですが
パソコンメール扱いとなり、キャリアメールアドレスに送った際に
相手側がパソコンメール拒否としていると受信してもらえません。
※相手側が意識していなくても、パソコンメールを受信しない設定になっている場合があります。
設定変更をしてもらえば受信してもらえます。
ほとんどLINEでやり取りしているという場合は問題ないでしょう。
ただし、LINEのID検索はMVNOを利用している場合利用できません。
キャリアの年齢認証が必要になるからです。
・端末を自分で購入しなければならない
キャリアであれば、ショップに行って購入できますが
MVNOの場合、通販での購入が多くなります。
MVNOでセット販売している場合もあるので、それを利用するもの手です。
・端末を自分で購入した場合の端末のサポートが購入メーカーによってまちまち
ドコモで購入すれば、どのメーカーでもドコモショップに持っていけば済みますが
シムフリー端末を自分で購入した場合は、そのメーカーに依頼することになります。
メーカーが多数あり、国内メーカー、海外メーカーにより対応レベルがまちまちです。
・通信スピードが劣る場合がある。
混雑時、通信スピードがキャリアに比べて遅くなったりする場合があります。
MVNO事業者によっても変わってくるので、これについては事前にNETで調べてみるしかありません。
このような感じでいろいろデメリットもあり、ちょっと面倒な感じです
しかしそれを補ってあまりある安さが魅力です。
特に「安くなくてもいいや」という方には
キャリアとの契約がお勧めです。
2016年01月25日
MVNOって スマホ料金を安くしたい
posted by ぱんだ at 15:06| Comment(0)
| 日記
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